−−入社した経緯を教えてください。
元々、学生時代に、ソーシエグループの銀のさら雑色店のデリバリーのアルバイトとして働いていたんです。
当時は美容師を目指すために、美容学校に通いながら2年半くらいアルバイトを続けていました。
美容学校を卒業するときに銀のさらも卒業して、美容師になりました。
5年間美容師をやっていましたが、いろいろな事情があって、突発的に美容師を辞めてしまったんです(笑)
次はどこで働こうかなと考えたときに、ふと銀のさらで働いていたことを思い出しまして。
当時、働いていて楽しかったのと、働きやすい環境だったことを思い出して、もう一度ソーシエグループの銀のさらで働きたくなって、当時お世話になっていた方に連絡しました。
連絡後、すぐに面接・採用していただき、碑文谷店にアルバイトとして1ヶ月間働いた後、社員の話をいただいて、社員となりました。
今は副店長として店長をサポートしながら、碑文谷店の運営を任されています。
ソーシエグループの銀のさらは、明るい雰囲気で活気のあるところが魅力だと思っています。
働いているスタッフが元気に楽しく働くことで、お店が活気づいてくれると嬉しいですね。
−−どのような業務をしていますか?
主に1日の店舗運営をおこなっています。
店長が休みの場合は、店舗責任者としてアルバイトスタッフやクルーたちに指示を出したりしています。
指示を出すだけでなく、お寿司をつくることもやります。デリバリーのスタッフが足りない時は私が行くこともありますよ。
管理業務に関しては、その日の状況に応じて柔軟に対応するようにしています。
−−社員と副店長ではどのような違いがありますか?
社員と副店長の違いは、やはり責任感ですね。
店長がいないときは、自分がお店を支えなければいけないという状況になります。初めのうちは責任感とプレッシャーがすごかったです。
でも、いずれ店長になりたいと思っているので、責任感とプレッシャーも成長の糧にしていきたいですね。
副店長になって大変になったとは思いません。今までは自分中心に仕事を進めていましたが、今はお店中心に仕事を進めているな、という実感があります。
お店を円滑に運営する方法や、売上を伸ばすための施策などを考えると、頭を悩ませることもありますが、いろいろなことに挑戦できる楽しみもあります。
−−働いている中で、どのようなことにやりがいを感じますか?また、業務において大切にしていることを教えてください。
お客さまに綺麗な商品を届ける、ということにやりがいを感じます。
もともと美容師だったこともあって、お客さまにきれいな商品を届けることが気持ちいいんですよね。楽しくて仕方ないです。
あとは、ソーシエグループの銀のさら各店舗での、売り上げの幅や、商品レベルの違いを見比べるのもおもしろいですね。
それぞれの店舗の雰囲気が反映されていることもあって、勉強にもなります。
お客さまへ向けては、とにかく綺麗な商品を届けることを大切にしています。
お寿司は特別な日に注文していただくことが多いので、パッと見ておいしそうだなと思っていただける商品の並べ方やレイアウトにこだわっています。
宅配寿司に限らないと思うのですが、きれいでおいしそうに見えることでお客さまの満足度にもつながると思うんですよね。
ちなみに銀のさらでは、お客さまに向けてつくった商品の、見た目の美しさを競う大会があるんです。
先日開催されたその大会で、1位をとりまして。それがめちゃくちゃ気持ちよかったんです。
もちろん大会関係なく、いつも同じクオリティの商品をつくってお届けしていますので、自分がこだわりを持って取り組んでいることを評価していただけることは、素直に気持ちいいですし、やりがいにつながりますね。
銀のさらは接客業・サービス業ですが、お客さんと直接やりとりをするのは、商品を届けるときだけ。
じゃあ、どこで私たちのメッセージを伝えるかというと、商品そのものだと思うんですよね。
いかに早く作って届けるか、ということも大切ですが、綺麗につくることによって、お客さまにもご満足いただき、気持ちよく食べてもらうことを何よりも大切にしています。
店舗運営は、めちゃめちゃ楽しい雰囲気のお店をつくりたい!
銀のさらは、アルバイトさんと社員がお互いに協力することで成り立っています。
副店長としては、アルバイトさんたちをどれだけ楽しませてあげられるかということを考えていますね。
アルバイトは、自分のライフスタイルに合わせて自由にシフトを入れることができるので、モチベーションが続かないスタッフもいます。
自分の時間に集中したいからと、シフトに入ってもらえなかったり、つい業務に対して手を抜いてしまったり・・・
そんなスタッフたちを、どうやって店舗運営に巻き込んでいくか、チームとしてまとめることができるか、ということを考えながら動いています。
自分のチームをつくれる社員になったからこそ、チームづくりもひとつのやりがいになっていますね。
−−学生時代、どのようなことに打ち込んでいましたか?
それこそ銀のさらのアルバイトに打ち込んでいました!
学生のうちから社会に出ていろいろな経験を積むことで、将来こういう仕事をしたいとか、物事に対する感性がちょっと変わってきた気がします。
学生時代に銀のさらのアルバイトをしていなければ、今の仕事もしていないでしょうし、仕事に対してもやりがいを感じていなかったと思います。
だから学生時代は、なるべくいろんなことに挑戦して、視野を広げるといいかもしれませんね。
よくよく考えてみると、学校の行事やイベントなどは、率先してリーダーや役員を引き受けていました。
自分が中心になって動くことで、誰かのために仕事ができるということに喜びを感じていたんです。
そういった気持ちが、お客さまのために素敵な商品をお届けしたいという想いにつながっているかもしれません。
常日頃、誰かのために、何かしてあげたいという気持ちや、感謝の気持ちを持つことってとても大切ですよね。
将来、社会に出たときに、必ずどこかのシーンで活きるはずですから。
学生時代のアルバイトは、社会で役立つことをたくさん学べました。
−−今後仕事で挑戦したいことは、どんなことですか?
いろいろとやりたいことがあるんですよね!
店舗運営に関しては、楽しい店舗づくりもそうですし、スタッフ教育にも力を入れたいです。
アルバイト・社員関係なく、みんなで一丸となって商品力や店舗力を上げて、ソーシエグループの銀のさらの中で、一番のチームになりたいですし、売上も1位を目指したい。
銀のさらはチームワークが大切。アルバイトだけ、社員だけでは運営できません。一人ひとりが楽しく、気持ちよく働ける環境づくりは大切にしたいですね。
アルバイトのスタッフたちは、業務を通じて、社会に出たときに生きるような経験をたくさんさせてあげたい。
僕がそうであったように、ソーシエグループの銀のさらで働いていてよかったな、と思ってもらえたら嬉しいです。
自分自身は、店長へステップアップするための勉強をどんどん積んでいきたいです。
碑文谷店がどのように成長していくのか楽しみですし、自分が運営に参加できることも楽しみです。
−−就活生へ一言お願いします!
ソーシエグループは、複数の事業部があることで、自分の知らない業界についても自然と学ぶことができるのが魅力。
飲食をやっていても介護や保育について学ぶことができますし、人のために自分の力を使える会社なんですよね。
例えば、銀のさらの社員が、ソーシエグループが運営するデイサービスの施設を訪れて、お寿司を振る舞うイベントがあるんですけど、すごく素敵な光景だなっていつも思っています。
誰かのために自分の力を役立てたい、という就活生さんには、すごく向いている会社だと思う。
もし何をやるか迷っているのであれば、ソーシエグループに入社してみて、いろいろな経験を重ねてみるのも良いと思います。
私たちがやっている仕事は、みんなでつくりあげていくもの。
誰かのために何かしたい、みんなと協力して何かをやり遂げたいといった気持ちや想いがある人にとって、ソーシエグループは本当にピッタリの会社ですよ!
たくさんの社員がいて、まだまだ新しい事業に挑戦し続けているソーシエグループは、これからもっと成長するんだろうなとワクワクしています。