——会社の3〜5年後のビジョン、そこに向けての戦略をお聞かせください。

ソーシエグループには、現在、飲食事業部と介護事業部の2つ柱があり、今後は、食とケアサポートを融合させた事業展開をおこなっていきたいと考えています。具体的には、食とケアサポートを融合したホテル業であったり、高齢者の介助付きガイド業であったり、といったものをイメージしています。また、複数の事業を展開していることを活かし、社員全員がひとつのスキルに固定化されない、あらゆるスキルを持った人材へと育つよう、ジョブローテーションを積極的に実施していこうと考えています。食もケアサポートも、どちらもケアできるようになっていくことで、地域の包括ケアに繋がっていくと期待しています。

——戦略実現の上で課題と、そのために実現したいことをお聞かせください。

食とケアサポートを融合した事業をおこなっていくためには、やはり社員の教育は大きな課題となります。飲食事業部の社員は飲食に特化したスキルを持っていて、教育介護福祉事業部の社員は教育や介護に特化したスキルを持っているというのが現状です。今まで事業をまたいだ教育を実現する機会がなかったため、コストをかけてでも機会を提供したいと考えています。食もケアサポートも、人の役に立ちたい、誰かをサポートしたいという、サービスとしての根幹は同じです。自分がやりたいことだけをやるのではなく、いろいろなことを学んでいくことで、新しい発見をして欲しいですね。

——以上の戦略実現に必要な人材はどのような人材ですか。

向上心、チャレンジ精神のある人がいいですね。ソーシエグループには、食とケアサポートを充実させていきたいという考えが基軸にありますので、シンプルに、食べることが好きだ、お客さまの喜ぶ顔が見たい、たくさんの人をサポートしてあげたい、といったサービス精神を持った人が集まってくれたら嬉しいです。

——貴社で得られる成長や、それをサポートする機会・環境などについてお聞かせください。

ソーシエグループはまだまだ成長途中で、毎年毎年あらゆることにチャレンジし続けています。そういった環境の中で働くことで、変わることに対して、すぐに本質的な部分を見抜き、ビジネスへと展開していく適応能力を持った人材へと成長していけるはずです。今後おこなっていくジョブローテーションもそうですが、外部研修やスキルチェックなどの教育プログラムはかなり充実しているので、社内でどんどん挑戦してもらい、自分のできることを少しずつ増やしていってレベルアップしていってほしいですね。そのための時間づくりや環境づくりは惜しみません。

——就職活動生へのメッセージ、エールをお願いします。

自分のスキルがどうたまっていくのかを楽しみながら仕事をしてほしいです。今の時代、5年後10年後にはそれまで当たり前ではなかったことが、当たり前になっているかもしれません。そういった意味でも、たくさんのスキルが学べるソーシエグループは、みなさんにとって楽しく充実した日々が送れるはずと確信しております。

PAGE TOP